あおぞらファーム日記

  

和歌山のかつらぎ町天野。僕の大好きな場所です。

標高の高いこの山里は、南国という雰囲気はまったくありません。

暗雲が垂れ込め、涼しいを通り越して寒いくらいの気候です。



いつもお世話になっているトマト農家。彼らはこだわりぬいたお米も作っておられます。



しかし、この長雨の影響で田の水が引かず、稲刈りの予定が立てられない！と嘆いておられました。



本当に天候に左右されるのが、農業なのですね。

  

最近雨が多いいですね～

でも茨木の菜園では、真夏の暑さはなくなり晴れると気持ちがよく、

猛暑の時期は目に触れなかった、花や虫たちの様子も気になります。



ハーブのチコリです。大好きな花。




オクラの花。野菜の花の中ではダントツの綺麗さです。




ニラの花です。秋を感じます。




ハーブのバジルです。




農薬を使わない菜園には昆虫も沢山います。

バジルの花にはカマキリがいました。




その先には、花に集まってくるチョウいるのです。




  

夏休みは家族でキャンプに行ってきました(^^)/



涼しい信州の高原。

娘にとっては初めてのキャンプ。



ピザの準備も楽しい♪


アウトドアで食べる食事は格別です！




日が暮れてランタンに明かりをともすと、キャンプも盛り上がります。


後は、焚火を囲んで夜も更けてきます。。。


そして、見上げると満点の星。






ご来光もドラマティックでした！


  

あおぞらファームの個人のお庭のメンテナンス、今の時期は大忙し。

お盆のお休みまでにお庭を綺麗にと思われる方が多いのです。



お庭の除草や



お庭の剪定。


シャキシャキと一定のリズムを刻む、職人さんの鋏の音に安らぎを感じます。

その音は、ベテランの職人さんになればなるほど美しい。。。




暑い中の作業中、時にハッとする綺麗なサルスベリの花。



気をつけたいのはスズメバチ！

出来る範囲で撤去して差し上げています。

  

昨日は千里中央の“SENRITOよみうりマルシェ”に出店させていただきました。



出来たばかりのピッカピカのビルのマルシェに出店させていただけるなんて、とっても光栄！

台風の影響もあり、お野菜の収穫も大変でしたが精一杯頑張りました。



マルシェは明日まで三日間開催されますが、あおぞらファームは昨日のみの出店。

たくさんの方にお店にお越しいただき大感激です！

ありがとうございました。





こちらはインカのめざめ、シャドークイーン、ノーザンルビーの三色ジャガイモトリオです。



そしてハーブとエディブルフラワーはおまけです(^^)

  

あおぞらファームの茨木菜園では梅雨の雨が続き、
お水やりの手間が省けて人間は楽なのですが・・・

野菜たちは、さぞかし太陽が恋しくなっていることでしょう。




それでも、夏野菜収穫できます！




ニンジン、ピーマン類に続き、トマト類の収穫も始まりました。




スイカはおまけ。子供のおやつに少しだけ育てています




  

あおぞらファームの茨木菜園では、ハーブのボリジが綺麗な花を咲かせています。



うつむき加減に咲くボリジ、少し恥ずかしそうに咲いているのかと思いきや、
実に堂々とした風情です。

ボリジには憂鬱な気持ちを吹き飛ばす成分が含まれているとか。
悲しみや憂いを払うと伝えられ、うつ病などの治療に使われてきたとか。

また、ミツバチを呼ぶボリジはイチゴのコンパニオンプランツになるとか。
・・・色々、利用法はあるようです。

花言葉は“勇気、憂いを忘れる”。
この小さな青い星型の花には、何か惹きつけられる魅力があるのです。










  

最近よく雨が降りますね

やっぱり今は梅雨なんだ、と実感します。

ジメジメとうっとおしい季節ではありますが、僕はそんなに嫌いではありません。

むしろ心静かになれる良い季節だな～、とも思うのです。

梅雨の晴れ間にマンション花壇の植栽をしました(^^)




晴れていても、急に雨が降ったり・・・ でも植物は雨が嬉しそう。




  

5月は夏みたいな春だった。高温とカラカラのお天気。
そして、6月はシトシトの雨が続きます。
でも、適度な雨と高温のおかげで、夏野菜はグングン大きくなります。




それにしても、匂いによって記憶が呼び覚まされる、ということはあるのですね。
先日それを感じたのは土の匂いでした。
菜園の土を三角ホーで耕していたとき吸い込んだイイ匂いです。

もう数十年前の事、僕がまだ真っ白な高校生の時、北海道の牧場実習で感じた匂い。

そして記憶は、牧場の風景から牧場主の言葉へ広がります。
「北海道の大地は内地と全く違う。作物が驚くほどよく育つ。」



明治以降に原生林を開墾し農地を広げた北海道。
原生林が長い歳月をかけて作り上げた、有機物や微生物をを多く含む表土の名残が
この大地にはあるということなのか・・　素人の僕にはよくわかりませんけど。
でも、良い土はイイ匂いがする、ということはあると思ってます。



一瞬純白の高校生に戻り、
それから、耕した菜園にスイートコーンの種を蒔いたのでした。
  

６月とは思えない

涼しい、さわやかな気候のマンション菜園です。

今日はいよいよジャガイモの収穫です！



うわっ！よく見ると実がなっています。

ジャガイモの実です。ミニトマトではありません。




ミニトマトはこちら。

良く似ていますね～。ジャガイモがナス科だと再確認(^^)




やっぱり、収穫は文句なしに楽しいですね。




良かった～。いっぱい採れて。